丸岡城周辺賑わいのまちづくりビジョンを策定しました
丸岡城周辺賑わいのまちづくりビジョンは、後世に残していくべき宝(文化財)としての丸岡城の維持・保存と、それを活用した観光まちづくりを共存させ、お天守の魅力や価値を高めると共に、私たち住民の暮らしをより良く豊かにしていくための拠り所になるものとして、一般社団法人丸岡城天守を国宝にする市民の会が2018年3月に策定したものです。ビジョン作成は、市民の会のもと、丸岡城周辺まちづくりワーキンググループ(座長:江川誠一/福井県立大学 地域経済研究所 講師)が担当しました。なお、作成にあたっては、まるおか城の会が2016年7月に坂井市に提出した提案書も土台とさせていただきました。
ビジョンの目次
第1章 はじめに | 「丸岡城周辺賑わいのまちづくりビジョン」の役割 「丸岡城周辺賑わいのまちづくりビジョン」の構成 |
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第2章 現状とまちづくりの視点 | 1 魅力 現存天守を中心とし、多くの地域資源がある 2 課題 3 丸岡をとりまく今後の社会の変化 4 まちづくりの視点 |
第3章 実現したい未来 | 「50年後の丸岡城周辺」イメージ |
第4章 まちづくりの理念と基本方針 | 1 まちづくりの理念 2 まちづくりの基本方針 基本方針1 やっぱりお天守がまちのシンボル 1-1 内堀五角形内を人が集まり佇む憩いの場とする 1-2 お天守の美しさを際立たせる引き算の景観づくりで価値を高めていく 1-3 丸岡城本丸までの交通アクセスを工夫する 基本方針2 観光まちづくりに力をいれる 2-1 丸岡城のポテンシャルを活かした観光を創出していく 2-2 周遊したくなる仕掛けをつくり丸岡城周辺に人の流れをつくる 2-3 食の楽しみを増やす 2-4 マーケティング・PRに取り組む 基本方針3 心地よくワクワク感のあるまちを探求する 3-1 人のアクティビティを豊かにする 3-2 空き家を活かして丸岡城周辺の職・住・遊を混ぜていく |
第5章 施策 | 施策1 食の開発に取り組む 施策2 公民学が中立的にまちづくりに取り組める役割を担う機能をつくる 施策3 お城ファンの寄り合いの場「城小屋」をつくる 施策4 「まちに泊まる素泊まりホテル」と「滞在拠点」をつくる 施策5 アクティビティづくりと人づくりをする 施策6 散策・周遊性向上の仕掛けをつくる 施策7 空き家や空き地の活用で観光まちづくりビジネスを創出する 施策8 マーケティング・PRに取り組む 施策9 内堀五角形周辺の環境整備を促進する 施策のロードマップイメージ |
第6章 おわりに | 今後の進め方 |
第7章 資料 | 丸岡城について 国宝丸岡城 丸岡出身の偉人紹介 |
ビジョンのダウンロード
完全版PDF(A4サイズ、内2頁分のみA3サイズ) | こちらからどうぞ(PDF形式12MB) |
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「50年後の丸岡城周辺イメージ」抜粋PDF(A3サイズ) | こちらからどうぞ(PDF形式12MB) |
概要版PDF(A4サイズ) | こちらからどうぞ(PDF形式13MB) |